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不育症と着床障害について

不育症と着床障害のポイント解説

院長のブロブにて連載中の内容を中心に転載しました。

2000年のアメリカ生殖免疫医学誌
(Am J Reprod Immunol, ... 続きを読む

知ってほしい不育症

「不育症戦記(作/楠 桂)」(2010年3月19日発売)に寄稿した内容を現在の情報に改編しました。
不育症で悩んでいる人、不育症に関心のある人、また、流産を経験された人、これから妊娠されようとしている人に、読んでいただきたいと思います。

きちんと知りたい不育症

赤ちゃんを授かったにもかかわらず、流産や死産で失ってしまうのは悲しくつらいもの。
それを繰り返す「不育症」については、まだまだ知られていないのが現状です。
不育症の原因、その検査法や治療法、ストレスとの関係について、2018年までの知見をもとにお話しします。
流産、化学流産を繰り返し、先が見えない今、まずは読んでみてください。

2000年のアメリカ生殖免疫医学誌
(Am J Reprod Immunol, 44: 253-255)
に、発表して以来、

少しずつ改良して
難治性の不育症と
難治性の着床障害の方に、
治療しています。

子宮内を直接、ステロイド液で
洗いますから、
少量で高い抗炎症作用が
得られます。


当院ではタクロリムス治療は
しません。

タクロリムスはステロイド以上の
強力な免疫抑制薬ですから
副作用も強く、

強力すぎて、
CSFファミリーのような
「子宮内の免疫学的な生着反応」
までも
抑制してしまう危険があるからです。


「ご相談と情報」のなかの
「よくあるご相談」(Q12)と、
「不育症と着床障害の
ポイント解説」(33)
を参照してみてください。

初期胚を合計2つと、
胚盤胞を合計2つ移植したが、

いずれも、
妊娠判定が陰性か、
陽性後に化学流産、初期流産した場合、

受精卵の生命力(質)以外に、

子宮側の原因がある確率は、
約80%です。

その根拠は、
米国で盛んに行われている
着床前遺伝子検査(PGT-A, PGS)
により、
染色体異常率が
胚盤胞で平均60%、
初期胚で平均70%と、
推定されていますので、

初期胚2つと胚盤胞2つ
すべてが染色体異常の確率は

0.7X 0.7X 0.6X 0.6
=約0.18 (約20%)

と計算されます。

よって、
残り80%の確率で、
少なくともひとつは
正常胚であった

と推定されます。

正常胚が発育できなかった原因は、
子宮側しかないので、

子宮側の原因がある確率は、
約80%と、
推定されるのです。

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