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(4). 不育症の原因別頻度とその流産危険率を示しました

不育症の原因には、偶発的原因と必然的原因が混在していることが多く、ひとつの原因で過去の連続した流産すべてを説明できるケースはほとんどありません。

ですから実際的には、検査した時点での流産危険因子(原因)の有無をできるだけ広く深く調べて、その異常による次回の流産の危険率を検討して、予防治療することになります。表2は、不育症の危険因子別頻度とその流産危険率(予測値)を示したものです。

表2 不育症の危険因子別頻度とその流産危険率
  検査異常の種類 頻度(%) 流産危険率(%)
A.身体的異常
    □ 染色体異常

胎児の染色体異常
妻の染色体異常
夫の染色体異常

15~20
4
3

   90~
~40~
~40~
    □ 子宮異常 子宮奇形
子宮筋腫
子宮腔癒着症
子宮内膜ポリープ
2
2
1
1
~50~
~40~
~70~
~50~
    □ 内分泌異常 卵巣の黄体機能不全
高プロラクチン血症(含:潜在性)
甲状腺機能低下症
糖尿病(含:境界型)
21
25
3
1
~40   
~50~
~50~
~40~
    □ 凝固系異常 プロテインC、S活性、第12因子低下 12 ~50~
    □ 免疫異常
        △ 自己免疫の異常
        △ 母児間免疫の異常
抗リン脂質抗体
抗核抗体
高ナチュラルキラー細胞活性
形質転換増殖因子高値
マクロファージコロニー刺激因子低値
17
18
15
9
18
~80~
~30   
~70~
~50~
~50~
B.精神的異常 不安障害 30 ~50~

(青木らによる調査結果より、2008)

最終更新日: 2016年10月31日 14:27

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