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(1). 不育症とは?

年間患者数は7万人以上
   『不育症』とは、「妊娠はできるのに赤ちゃんがお腹の中で育たず、流産・死産を繰り返してしまう症状」を言います。同じ妊娠・出産における症状でも、近年よく知られるようになった、「妊娠をすることが困難」な『不妊症』とは違い、まだ一般的に知られているとは言えません。
   しかし、2009年時点で、年間患者数は7万人以上と言われ、妊娠女性の2~5%が直面するとても身近な問題です。 私のクリニックにも、1週間に15~20人ほどの新しい患者さんがいらっしゃいます。
   以前は、『不育症』を専門に扱う機関が少なく、また、その専門の先生の情報が不明なこともあり、流産や死産をしても誰にも相談できず、原因がわからないまま諦めてしまう方も多くいました。しかし、最近はインターネットで情報を集めやすくなったこともあり、遠方からも治療にいらっしゃる方が増えています。そして、その多くの患者さんが無事出産されています。

不育症の発生率は、妊娠女性の2~5%
   健康な状態でも、一般に一度の妊娠で流産する確率は10~15%と言われています。この多くは赤ちゃんの染色体異常が原因の、いわば偶然の出来事です。しかし、多くの報告により、妊娠女性の2~5%に2回連続での流産(反復流産)が発生し、1~2%の妊娠女性に3回以上の連続流産(習慣流産)が発生している事がわかってきました。
   私たちが調査した「過去の連続した流産の回数とその後の無治療による流産率の関係」によると、2回連続流産後の流産率は40%にものぼり、高い流産発症のリスクがある事がわかっています。
   何度も流産が繰り返されるという状況は決して偶然ではなく、治療が必要な症状です。ですから、当クリニックでは、反復流産も『不育症』ととらえ、治療に取り組んでいます。
最終更新日: 2017年05月29日 15:08

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