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(3). 「流産」と「化学流産」と「胚移植不成功」の違いは?

卵(受精卵)がいつまで発育できたかの違いです。

体外受精・胚移植の場合、移植(着床開始)してから
約1週間かけて子宮内膜内に入り込んできます(着床完了)。
それまでに発育停止すれば、「胚移植不成功」です。

着床はほぼ完了して、経膣超音波検査で
胎嚢がみえる(妊娠4週5日ごろ)までに発育停止すれば、
「化学流産」です。

胎嚢が見えてから妊娠22週までに発育停止すれば、
「流産」です。妊娠12週までの流産を早期流産と言います。
実際には、妊娠10週までの流産がほとんどです。

発育停止の時期により、原因別頻度の違いがあります。

「化学流産」は「流産」の回数には含めないというのは、
主に、今までの臨床医学統計が
「流産」で行われているためです。

「化学流産」も「ごく初期の流産」ですが、
流産手術の必要がなく、
心身への負担が少ないと考えられているので、
一般的な「流産」と区別されています。
最近、「生化学的妊娠」とも言われています。
最終更新日: 2016年04月14日 17:04

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