胎動が停止して死産されたならば、子宮内胎児死亡と判断されますので、その場合のストレスによる24週の子宮内胎児死亡の可能性は低いと考えられます。ストレスによる妊娠中期以降の死産の場合、多くはストレスにより子宮収縮が起こり、下腹部痛を感じて、場合により破水が起こり、子宮が胎児を押し出してしまう(非常に早い早産)ようなケースです。 妊娠中期以降の子宮内胎児死亡の原因には、繰り返す原因として、胎盤に血栓ができて胎児への酸素供給が減少する抗リン脂質抗体症候群や血栓性素因、あるいは偶然的な原因として、胎児の染色体異常(13番目、18番目、21番目のトリソミー等)、臍帯異常、胎盤位置異常、感染等が考えられます。 あなたの今の苦しさは、死産した子へのやさしさです。死産した子は、そんなあなたを愛おしく見守ってくれていますよ。