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検査のご相談

2001年9月から15000件以上になるメール相談を受けています。
その中のほんの一部を修正して記載しました。その相談内容は、自費と保険、遺伝、子宮形態、ホルモン、凝固、抗リン脂質抗体、同種免疫、生殖メンタルといろいろです。

Children categories

遺伝の検査について (2件)

両親から遺伝した染色体異常、自己免疫異常についての相談内容を一部修正して記載しました。
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子宮形態の検査について (3件)

子宮腺筋症(子宮内膜症)、膣炎に関係する検査と、子宮卵管造影検査の必要性についての相談内容を一部修正して記載しました。
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ホルモン系の検査について (2件)

生理前の胸の張り、白い液、冷え性、乾燥肌というホルモンが関係する検査についての相談内容を一部修正して記載しました。
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凝固系・抗リン脂質抗体系の検査について (2件)

子宮内に血栓、そして死産にも関係する自己免疫異常の検査についての相談内容を一部修正して記載しました。
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同種免疫系の検査について (3件)

胎児(卵)を異物と認識して攻撃してしまう同種免疫に関する検査についての相談を一部修正して記載しました。
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生殖精神系の検査について (2件)

赤ちゃんに関係するストレスと、今の心の状態をどのように調べるのかについての相談を一部修正して記載しました。
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まずは勇気をだして、子供を授かるために、近くのメンタルクリニックを受診されても良いと思います。今の心の状態を検査してくれますよ。心の状態がわかれば、どうしたらいいのかが見えてきますから。
ストレス度を測る血液検査もありますが、状況によって大きく変化しますから実際的には役に立ちません。心の状態は、実績と経験のある医療者との面談やアンケート調査によって検査されます。当院の生殖精神分析の検査を参考にしてください。

参照ページ

当院の生殖精神分析について

免疫系の司令塔的な役割を持つヘルパーT(Th)細胞は、Th1とTh2の二種類あり、Th1細胞はインターフェロンγなど、Th2細胞はインターロイキン4などという情報伝達物質(サイトカイン)を産生しています。正常妊娠はTh2優位の現象であり、Th1の上昇は妊娠維持に不利であるという現象が明らかになってきています。この根拠に基づき、Th1/Th2比を検査して、Th1優位の患者に夫リンパ球免疫療法をすると、Th2優位へ変化して高い妊娠維持成功率が得られたという研究報告があります。

同じような特殊免疫検査として、細胞の増殖と分化を助けるCSFファミリーのなかのM-CSFを測定する検査があります。妊娠子宮の免疫細胞の約70%がNK細胞ですが、約20%がマクロファージであり、そのマクロファージがM-CSFも産生しているのです。妊娠マウスでは子宮内M-CSF濃度が約1000倍まで上昇しており、M-CSFが産生されないマウスでは出生数が非常に低いことが報告されています。ヒトにおいては、不育症の患者さんにM-CSF低値の方が存在し、その後の妊娠経過とも正の相関関係が認められています。

さらに、生体維持に非常に重要な役割を持つTGF-β1を測定する検査もあります。TGF-β1は血小板、胎盤、骨等に大量に存在し、炎症や免疫系を抑え、組織修復の線維化を促進します。難治性の不育症の患者さんの中に、このTGF-β1が異常に高い方が存在しています。年齢、流産回数の増加などにより、TGF-β1が異常高値となり、子宮内膜組織が固くなりすぎてしまった可能性が考えられるのです。また、細胞外マトリックスへの影響により、受精卵の着床現象にも深く関わっています。

胎児側の細胞に対して母体の免疫細胞が攻撃しないのは、遮断抗体によってブロックされているからという理論のもと、夫リンパ球免疫療法が開発されました。

その遮断抗体の有無を調べる一つの方法が夫婦間リンパ球混合培養検査なのです。

検査内容は、夫と妻のリンパ球を一緒に培養して、そこに妻の血清を加えることにより、夫と妻のリンパ球同士の反応が妻の血清添加により抑制されるのか、つまり抑制する遮断抗体があるのかどうかを検査するのです。

遮断抗体がないと判断されたときに、治療効果が期待されるのです。

ただ、この検査は、夫リンパ球免疫療法の効果判定には有用ですが、原因と言えるかどうかはまだ不明のままです。

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