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その他のご相談 (5件)

検査や治療以外で頻度が高い相談内容は、胎児への薬の影響やメンタル関係の相談です。その一部を修正して記載しました。

胎動が停止して死産されたならば、子宮内胎児死亡と判断されますので、その場合のストレスによる24週の子宮内胎児死亡の可能性は低いと考えられます。ストレスによる妊娠中期以降の死産の場合、多くはストレスにより子宮収縮が起こり、下腹部痛を感じて、場合により破水が起こり、子宮が胎児を押し出してしまう(非常に早い早産)ようなケースです。

妊娠中期以降の子宮内胎児死亡の原因には、繰り返す原因として、胎盤に血栓ができて胎児への酸素供給が減少する抗リン脂質抗体症候群や血栓性素因、あるいは偶然的な原因として、胎児の染色体異常(13番目、18番目、21番目のトリソミー等)、臍帯異常、胎盤位置異常、感染等が考えられます。

あなたの今の苦しさは、死産した子へのやさしさです。死産した子は、そんなあなたを愛おしく見守ってくれていますよ。

医学定義的には、胎のうが見える普通の流産を2回以上した不育症でもなく、移植不成功(妊娠反応陰性か化学流産)を3回以上した着床障害でもありませんが、3回移植して卵(胚)が出産まで育たなかったことが重要です。

1回の流産の約70%が卵の偶然異常、1回の良好胚移植の不成功の約70%が卵の偶然異常として、70%X70%X70%=約35%の確率で、卵(胚)の異常が偶然重なった可能性となります。そして、残り約65%の確率で、少なくとも1回は子宮内環境の問題による原因と推定されるのです。

予防医療として、不育症・着床障害の検査を受けるべきかどうかは、最後はご夫婦で決められるべきと思います。

あると考えられています。そのために当院では、不育症と着床障害の原因としての環境因子と性格特性からくる不安因子を分析しています。その結果から言うと、「完璧を求める性格の方は、過去のトラウマを背負いやすく、簡単には赤ちゃんを授かれません。」几帳面で頑張り屋さんは、こと、赤ちゃんを授かることに関して、一度つまずくと悪循環に入っていきやすいのです。赤ちゃんは神様からの授かりもの。授かれないかもしれませんが、それも運命。運命は受け入れるしかありません。命に完璧はありませんから。

確かに体外受精の場合、大量のホルモン剤を使っています。最近では、できるだけ減量して治療するような傾向にあると思います。

体外受精で生まれた児は自然妊娠で生まれた児に比べて、先天異常のリスクがやや上昇しているという報告は多くあります。その中でも信頼できる論文として、2012年のオーストラリアからの報告があります。約30万人の出産のうち、約6千人が体外受精で出産しており、生まれた子供の5歳の誕生日まで調査した結果、体外受精を受けずに出産した児の5.8%に先天異常が出現していたのに対して、体外受精を受けて出産した児の8.3%に先天異常が出現していました。

しかし、親の年齢や合併症や社会環境因子により統計的に修正して比較してみると、体外受精を受けても受けてなくても先天異常の発症リスクに有意差はありませんでした。

ただし、体外受精のなかでも、顕微授精(細胞質内精子注入法)では先天異常の発症リスクがやや高かったそうです。(N Engl J Med 2012; 366: 1803-1813)

結論として、現時点では、お薬による先天異常児の有意なリスクがあるとは言えないようです。親の不妊原因、年齢、合併症、社会的環境因子が偶然的な運命としての先天異常のリスクを高くしているようです。最後は、ご夫婦で納得して決めた結果を受け入れるしかないと思います。

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