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731.常在菌は、妊娠継続に必要

子宮内や膣内のフローラ(細菌叢)を、
遺伝子検査できるようになってきましたが、・・・。

人間の粘膜(口や鼻や腸)には無数の常在菌があり、
エール大学のギル モア教授は、
「人間の体の常在菌が妊娠の継続に極めて重要である」
という有力な研究報告をしています。

2015年に「サイエンス」という権威ある医学誌に、
「寄生虫と妊娠継続の関係」が報告されました。

世界の10億人以上が何らかの寄生虫に
感染していると言われていますが、

回虫に感染していると、
感染していない婦人に比べて妊娠、出産率が高く、
十二指腸虫では逆に低いという内容です。

胚(受精卵)も子宮で寄生して育っているわけです。

つまり、
胚を受け入れる免疫と、
拒絶する免疫があると考えられるのです。


身体とこころの状態によって影響を受ける
子宮内フローラの検査は参考にはなりますが、

「胚へ直接的に影響を及ぼす免疫状態」
の詳しい検査と、
その治療が大切です。

最終更新日: 2021年08月25日 13:26

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