「無菌性炎症」 って聞いたことありますか? 普通は、ウイルスや細菌などの感染によって炎症が起こるのですが、外部からの感染ではなく、たとえば、子宮内膜の機械的な傷に対して、アレルギー的に炎症が起こった場合のことを言います。 その 「無菌性炎症」 が流産を引き起こすということが報告されていますので、要注意です。。。 アレルギー的な炎症が起これば、あなたの免疫系が受精卵を攻撃してしまう可能性があるのです。 そのための検査としては、同種免疫異常の検査が必要です。たとえば、NK細胞活性、インターフェロンγ等です。