標準的な治療がうまくいかず、先が見えない状態にあるならば、メンタル免疫の異常が隠れているかもしれません。 ホルモン治療、抗凝固治療、抗生物質治療、免疫治療、子宮手術治療、サプリ治療は、すべて縦割り的な治療です。 流産回数、移植回数、年齢が増えれば、こころが追い詰められてきます。 子宮の中は、鼻の中や腸管の中と、よく似ており、免疫が発達していて、こころの影響を良く受けるのです。 ですから、難治性の場合には、縦割り的な治療ではなく、横断的な併用治療であるこころ免疫の治療が有効かもしれません。