2021年4月より、施設間での甲状腺検査値の違いを補正するため、日本全国での調整が行われます。 日本人成人(20~60歳)の甲状腺刺激ホルモン(TSH)の基準値は、IFCC標準化対応用の試薬検査での試験例数120検体により、0. 61~4.23 mIU/Lに変更されました。 甲状腺刺激ホルモン(TSH)は、不育症、着床障害の原因と治療に、密接に関係していますので、要注意です。