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644.愛情ホルモンが高いと不利

脳の真ん中から、
愛情ホルモン、ストレスホルモン
とも言われている
プロラクチンというホルモンが
分泌されています。


プロラクチンは
乳腺を刺激する作用と、
卵巣機能を抑制する作用と、
免疫系を攻撃的にする作用があります。


よって、不妊症の原因だけではなく、
着床障害、不育症の原因でもあります。


プロラクチンは、
流産したことにより、
また、
赤ちゃん関係のストレスにより、

まずは夜中に高くなる傾向があります。


ですから、正確な検査としては、
頭の真ん中を刺激するホルモンを
注射して、その後に採血する
負荷試験検査が必要なのです。

最終更新日: 2021年08月25日 13:16