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染色体検査

なぜ流産したかを知る方法は、流産手術のときの流産内容物の染色体検査です。流産する運命を背負った小さな命だったのか、そうではなかったのかがわかります。検査により納得できますし、今後、治療が必要かどうかがわかります、というお話です。

流産の手術時に
流産絨毛(赤ちゃん)の染色体検査をして、
その結果が正常ならば、

ほとんどの場合、
受精卵の原因ではなく、
母体に原因があるということになります。


例外的に、
従来の染色体検査では検出できない
染色体の微小欠失や微小重複による
連続流産も経験していますが、
非常にまれな頻度なのです。


流産絨毛(赤ちゃん)の染色体検査をして、
その結果が正常でも、

「やっぱり卵の異常による流産ですよ」
と言われることがあるかもしれませんが、
それは間違っています。


流産を繰り返さないためには、
母体(子宮内環境)の異常を見つけて、
治療することが必要ですよ。

この検査は、非常に重要です。

結果に異常があれば、
卵に原因があり、

結果に異常がなければ、
子宮に原因がある
ことがわかるからです。

子宮に原因があるなら、
それを見つけて治療しなければ、
また流産する可能性が
非常に高いのです。

ある病院のクリニックで不育症の検査をして、
検査に異常がないと言われたのに、
その後の妊娠で流産を繰り返された場合、

流産内容物の染色体検査を受けることをお勧めします。

自費で高価な検査ですが、
今後の赤ちゃんの命がかかっているのです。


流産内容物の染色体検査が正常だった場合、
今まで受けた検査ではわからなかった
原因があるということです。

その原因を見つけて、そのための治療をしないと、
流産を繰り返す可能性が高いということです。

アラフォーになり、
度重なる体外受精の結果、
お腹の子が、
やっと妊娠6週過ぎまで順調に育ったのに、
流産してしまった。

原因は卵の質が良くなかったから、
お腹の子がそこまでしか育たない
何かを持っていたからと言われた。


はたしてそうでしょうか?
流産した赤ちゃんの染色体検査をしていれば、
ほぼはっきりわかったのですが。

統計的に
染色体異常の確率は約6~7割ですので、
約3~4割は染色体正常な子、
つまり、
約3~4割は子宮環境に問題があり、
その問題を予防できていれば、
助けられた可能性があるのです。

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