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167.流産手術のときの染色体検査は大切です

流産したとき、
あるいは、
体外受精・胚移植が失敗したとき、

「卵の異常」
によるものだから偶然です。運命です。
ですから早く忘れて、次に期待しましょう。

と言う様な説明を受けませんでしたか。


その説明は、その先生が推測しているだけなのです。


本当に、
「卵の異常」(運命的な原因)によるものか、
それ以外の
「子宮内環境の異常」(予防治療可能な原因)によるものか、
その区別は、
「流産した組織の染色体検査」
を、すればわかるのです。

流産手術のとき、
保険でできる病理検査ではなく、
保険外(約5~8万円)の
流産絨毛染色体検査を希望する必要がありますが。


その結果に異常が見つかっても治療ができないから、
検査する必要はないという意見もありますが、

染色体の異常があったら、
それは卵の問題ですから、
わずかな命を子宮内でまっとうしたという事実がわかり、
その命を心から供養できると思います。
そして、
これからの命を寛容な心で受け入れられると思います。

そうすると、
その後の妊娠への過剰な恐怖心がなくなり、
運命なら受け入れられるという
覚悟ができると思います。


一方、
検査した結果、
染色体異常がなかったら、
治療できる原因があるということですから、
妊娠前に詳しく検査して原因を見つけなければなりません。

見つけて予防治療しなければ、
また同じようなつらい結果になる可能性が高い
ということがわかったわけですから。

最終更新日: 2021年08月25日 13:14

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