今までのつらく悲しかったこと、思い出すだけで凍り付いてしまうこと。 でもね、勇気をだして、時には、そのときを思い出してあげてください。流産した赤ちゃんはわずかな命であったけれども、あなたのお腹の中で精一杯、生きてきたのです。 命をいただいて、生きていたのです。 人生って、精一杯生きてきたことに価値があると思います。 流産を宣告されたとき、手術をうけたとき、さぞつらかったことと思います。いつまでも泣いていたことと思います。 その思いは、その赤ちゃんへの思いは、亡くなった赤ちゃんに必ず届いていますよ。 今でもあなたの心の中で生きていれば、その赤ちゃんは、あなたにとっての神様です。 不育の神様として、あなたと、これからのあなたの新しい赤ちゃんをきっと、守ってくれますよ。