二人目(続発性)不育症の患者さんからお聞きしたお話です。 初めての妊娠で、元気な子を授かり、幸せな日々を送られていたそうです。 その子が言葉を話せるようになった頃、そろそろ弟か妹をと思ったそうです。 しかし、その後、2回目の妊娠は流産され、3回目、4回目も連続して流産されたそうです。 どうなってしまったのか、何がいけないのか、悲しくて、情けなくて、自分を責めて続けていたそうです。 そんなとき、お子さんが、「 お空のお星さまになっているのなら、そのうち重くなって、おなかに帰ってきてくれるよ 」。と、つぶやいたそうです。 純粋な心の中から湧き出た言葉には、ものすごい力がありますね。