私の尊敬するドクターグライシャー(ホームページのリンク参照)は、仕事中、昼食をとりません。時間がもったいないし、空腹が仕事にはいいからだそうです。 いつも何か行動していました。 シカゴ医科大学、エール大学等の教授職を務め、世界的な二つの生殖医学専門誌の編集長も務め、ニューヨークで体外受精専門クリニックの院長も務めています。 そんな彼の嫌いなものが、退屈な時間です。 何かとボーリング、ボーリング(boring)と言っていました。ボーリングとは退屈だという意味です。 でも私は、そんな退屈な時間が息抜きできる時間で嫌いではありません。 人生短いですから、そんなに慌ててどうするの、という感じです。 退屈な時間はゆっくり流れていきます。ゆったり、まったりとした時間は人生の肥やしになっていくと思っています。 あなたはボーっとした退屈な時間を持っていますか。