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(17). ラセン動脈を収縮させないで

卵が子宮の中で育つ場所は、
子宮内膜という粘膜の中です。

子宮内膜の中は、
やわらかいスポンジのような状態です。

その中には、
約120本のラセン動脈が
隅々まで栄養を供給するため、
とぐろを巻いて、
密集しているのです。

その大切なラセン動脈は、
黄体ホルモンの低下や、
交感神経系の緊張で
すぐに細くなってしまうのです。

ですから、胚移植後や妊娠後に
こころがピリピリしていると、
卵に栄養が行かないのです。

これには、血管の中をサラサラにする治療では
効果がありません。

ホルモン補充療法と
精神(薬物)療法が有効です。
最終更新日: 2016年04月14日 17:51